2007-10-16 第168回国会 参議院 予算委員会 第2号
そのためには、何といっても医師になるすべての人が医学部で十分な緩和ケア教育を受けられる体制を整備することが是非必要だと思っております。日本では、緩和ケアの講座を設けている大学というのはほとんどありません。緩和ケアというのは、患者さんの目線に立った温かい医療の第一歩でございます。がん以外の病気にも必ず広がっていくと思います。
そのためには、何といっても医師になるすべての人が医学部で十分な緩和ケア教育を受けられる体制を整備することが是非必要だと思っております。日本では、緩和ケアの講座を設けている大学というのはほとんどありません。緩和ケアというのは、患者さんの目線に立った温かい医療の第一歩でございます。がん以外の病気にも必ず広がっていくと思います。
こうしたところについて緩和ケア教育を進めること、また、もう一つは、医師や看護師等に対しての研修の機会を確保して緩和ケアを徹底するということになりますが、文部科学省、厚生労働省、それぞれの見解を求めます。